睡眠の質を上げる生活改善
早めの食事が基本
多くの人は満腹になると眠気を感じやすくなるため、よく眠る目的で食べてから就寝することがあります。
しかし満腹状態で眠ると、睡眠中も消化のために内臓が働き続けます。
その結果、眠れているように見えても休息が浅くなり、翌朝に疲れが残りやすくなります。
睡眠時間が長くても質が悪ければ回復できず、仕事や日常生活に集中しづらくなる原因になります。
そこでまずは食事の時間を早めましょう。
理想は就寝の2〜3時間前までに食事を終えることです。
忙しい人は作り置きや冷凍食品を活用し、帰宅後すぐに食べられる状態を作ると続けやすくなります。
量を控えめにし、よく噛んで食べる意識も役立ちます。
控えたい飲食物
帰宅が遅くなった日は、あえて食事を取らずに眠る選択肢もあります。
内臓の動きが落ち着きやすく、睡眠の質を保ちやすいからです。
ただし強い空腹は眠りを妨げるため、その場合は消化に良いものを少量取りましょう。
おすすめは温かいスープやおかゆで、身体を冷やさず内臓への負担も抑えられます。
反対に避けたいのは、油っこい食事や辛いもの、カフェインを含む飲み物、アルコールです。
カフェインは覚醒作用と利尿作用があり、夜中に目が覚める原因になります。
アルコールは寝つきを良くしたように感じても、途中で眠りが浅くなりやすく、翌朝のだるさにつながります。
夜は水やノンカフェイン飲料を選び、就寝前の刺激を減らしましょう。